受取人と被保険者における見直し注意点

生命保険は、簡単なようで複雑なシステムでもあります。契約内容によっては掛け金も多額になるため、いたずらに損をしないような加入契約が望まれます。ときに数億円にもなる保険金は税金の対象になるので、その対策面でも考慮が必要です。


とくに、営業を受けて勢いで加入してしまった場合は、後からでもしっかりと見直しすることが大切です。その際に注意したいのが、保険金がどのように支払われるかを把握することです。
前提として知っておかなければならないことに、受取人と被保険者ということがあります。これが同一人物になっているケースもあって混同されがちですが、契約上はまったく別の扱いになります。
前者は、怪我や死亡時などに保険金が発生した場合、それを受け取ることができる人です。他方、後者は実際に怪我や死亡をすることが保険の対象となる人です。つまり、契約の内容によっては、怪我をした人とは別の人にお金が入ることがあります。
一見理不尽なようですが、死亡時を考えれば簡単なことです。この場合、被保険者と受取人が同一人物であると、保険金を受け取る対象がいなくなってしまいます。そのようなことがおきないように、契約の段階で配偶者や親子の間で受け取れるようにしておくのです。

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